デトックス的 ポリフェノール(フラボノイド)

ポリフェノールの仲間の抗酸化作用のある水溶性の植物色素です。
ラテン語で黄色を意味する言葉が語源で、ほとんどの植物性食品に存在し、淡黄色や無色で別名ビタミンPとも呼ばれます。
現在明らかになっている物だけでも4000種類が知られており、中にはビタミンCやビタミンEの50倍の抗酸化力が有り、さらには悪玉コレステロールの酸化をビタミンEの1000倍以上!!防ぐパワーを持つものも有ります。

(クリックすると各記事へ行きます)
・イソフラボン(ダイゼイン・ゲニステイン)
・カテキン
・サポニン
・プロアントシアニジン類(ピクノジェノール)
・リザベラトロール(赤ワイン色素)


イソフラボン
大豆などの豆類に含まれている植物栄養素で、人の「エストロゲン」と構造が似ており弱い女性ホルモン様の働きがある為、更年期障害を防ぎます。
ダイゼインは、血中アルコールを下げ二日酔いを防止したり、抗がん作用をもった抗酸化サプリメントとして勧められている。
ゲニステインは大豆にしか含まれず、ダイゼインと一緒に作用して乳がんや前立腺がんのリスクを下げるとされています。


カテキン
主に緑茶に含まれている苦味の強い成分で、抗生物質に耐性のある細菌の成長を抑える効果が確認されています。
コレステロール値を正常に維持するのを助け、虫歯や歯周病を防ぎます。
ビタミンEをしのぐ抗酸化パワーを持っています。


サポニン
抗酸化作用を持ち大豆に含まれ、水に溶かすと泡立つ特徴があります
。脂肪やコレステロールを取り除く働きがあります。


プロアントシアニジン類(ピクノジェノール)
オリゴメリック・プロアントシアニジン(OPC)とも呼ばれ、ブドウの種やフランス海岸松の樹皮等に含まれています。OPCは、強力な抗酸化作用を持ち、血管を守る作用が強く動脈硬化を予防し、痛んだ血管を修復と言う驚異的な働きを持っています。
フランス海岸松の樹皮から抽出されたものは「ピクノジェノール」や「フラバンジェノール®」等の商品名で売られており、プロアントシアニジンが含まれています。
OPCは数少ない血液脳関門を通過できる抗酸化物質の一つで、脳と神経組織を活性酸素(フリーラジカル)から守ってくれます。さらに、肌のシミやニキビの減少、花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を改善したり、毛髪を増やし、白内障を改善するなどの働きが確認されています。
しかし、植物の皮など通常捨てられている部分に含まれているため、食事からはほとんど採ることは出来ません。良質なサプリメントを選んで摂取したいです。

※「フラバンジェノール」「FLAVANGENOL」は、株式会社東洋新薬の登録商標です。


リザベラトロール(赤ワイン色素)
何年か前に話題となり、ポリフェノールブームにもなったブドウの皮の紫色の色素です。強力な抗酸化物質の一つで、悪玉コレステロールの酸化防止、血栓の予防で、心臓病や脳卒中のリスクを下げる事がわかっています。
フランスでは、動物性脂肪を多くとる食事をしている人が多いのに、動脈硬化性の病気が少なく、心臓病は世界で最も少ない国の一つです。これは、赤ワインでポリフェノールを多くとっているからと言う学説があるほどです。
もちろん、お酒ばかりでなく赤いぶどうジュースでも、リザベラトロールなどのポリフェノールはとれるのでご安心を。

トップページへ